「結婚おめでとう」と言われて嬉しくない
誰かに結婚したことを伝えると、必ず「おめでとう」と言われます。
私が逆の立場でもそう言うでしょう。
でも、
言われてもあんまり嬉しくないんですよね。
「おめでとう」と言うものだと決まっているから相手は言うだけで、
そこに特に感情はないんです。
「結婚おめでとう」「ありがとう」は
「あけましておめでとう」と同じくらいのおめでとうです。
このやり取りだけで終わるならまだ良いのですが、
残念なことに私は苗字が変わっています。
なので新しい姓を伝えなくてはなりません。
これがすごく嫌。
この間のバイオリンのアンサンブルレッスンでも、
参加メンバーの前で新しい姓を発表させられました。
どうして私だけこんなことをしなければならないのか…と思ってしまいました。
職場でも結婚の報告を職員全員の前でさせられ…
もう全然嬉しくないんですよ。
嬉しくないのに、嬉しそうな顔を期待されているのが分かります。
私だけ名義変更の各種手続き…
私だけみんなの前で苗字の発表…
2人で結婚したのに、どうして私だけ…と思ってしまう。
職場で「新しい苗字忘れたから、もう一回言って」と言われる。
なんか屈辱。(笑)