結婚式はなぜ面倒なのか?
先週、結婚式場の見学に行き1件目で即契約しました。
色々行くのが面倒というのもあったんですが、
大正時代のレトロな建物で雰囲気がとても良かったのが1番の理由です。
式場はサクッと決まりましたが、
日程決めですでに面倒くさいなぁ…と思いました。
元々結婚式に乗り気ではないので、何かあるとすぐに面倒に感じます。
結婚式が面倒臭い最たる要因は、
世代がバラバラの人が同じ日に同じ場所に集まることです。
結婚式は「大安」や「友引」などの日にするのが縁起が良いとされていますが、
そんなこと気にしてる人って若い世代の人では少ないと思います。
私は20代ですが、どうでも良いしどの日にどんな意味があるか知りません。
六曜を知ってる人ってどれだけいるのでしょう?
でも、結婚式の日時を決める際には六曜を気にせざるを得ませんでした。
それは日柄を気にする人(特に年配の人)にあれこれ言われない為です。
参加者が近親者のみで
全員に日柄にこだわらないか確認出来る場合は良いですが、
いちいち確認するのが面倒な人数になると
文句の言われない日にするのが手っ取り早いです。
日時だけではなく、
・会場までのアクセス
・料理
・会場の雰囲気
・演出
・引出物 …etc
あらゆるところで年配の参加者がどう思うか推し量らなければなりません。
結婚式が好きではなく、なし婚でOKな私ですが、
そんな私が何とかやった結婚式に文句を言われるのも嫌なので
結果的に面倒くさいことになっている感じです。
ちなみに面倒くさいのは式の準備だけではなくて、
この間は顔も覚えていないような親戚から
実家に結婚祝いが届いたと聞き、
お祝い返しを郵送しました。
お祝い貰ってお返しするこの風習なに?
職場の上司と同僚からも別々でお祝いを貰ったので、
これまた別々に買いました。
のし紙なんて初めて付けてもらいました。
世代が変わればのし紙なんて無くなるんだろうなぁ。
早く変わってほしいです。