残業は毎日するものじゃない
この間研修会に参加したときに残業をどのくらいしているかの話になりました。
みんな結構やっていて、忙しいアピールがすごかったですね。
所属は違えど同じ業務をしている私からすると、
「何で毎日そんなに残業するの?」という印象。
参加メンバーの1日の様子をモニタリングして改善点を指摘したいくらいです。
私にもどのくらい残業しているか聞いてきたので、
「ほとんどしていない」と答えると何だか場が静かになりました(笑)
私も4月は新規の手続きで残業することも多かったですが、
それを過ぎるとなんてことはない業務量です。
前職が忙しかったので、今の仕事はかなり楽。
忙しいアピールをしている人はこの仕事しかやったことがないのでしょう。
この程度の業務量で忙しいなんて、無能とさえ思えました。
そもそも残業は毎日するものではありません。
あくまでイレギュラーなものです。
脱社畜ブログの日野氏も言っておられます。
その研修会も予定時間をかなりオーバーして終わりました。
終了時間は守りましょう。
みんな毎日の仕事もそんな感じでダラダラやっているのだと思いました。
「みんな残業沢山して大変だよねー」という意味のない会話より、
「どうしたら残業せずに帰れるか」を話し合いたかったですね。
前職での経験から、
業務量が多すぎて時間内では仕事が終わらない状態を知っているから言えますが
今の職場は絶対違う。
忙しいから残業しているアピールをしている人たちは
ダラダラやっているか、職場が帰りにくい雰囲気か、早く家に帰りたくないか、残業代が欲しいかのどれか。
そんなこと研修会では誰も言わないですけどね。
次回の研修会は何が何でも時間内に終わらせよう。