働くオンナブログ

自分らしい生き方を日々模索しています

結婚祝いに食器を贈らないでほしい

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結婚したと報告すると、職場や友人からお祝いをいただくことが増えました。

結婚祝いの定番で、でも貰うと困るものが食器です。

 

私の職場からはすごく大きなお皿2枚とグラス2つ。

彼の友人からもグラス2つ。

前の職場の同期からはディズニーのお皿5枚。

 

あとは私の友人2人からそれぞれ今治のタオルとバスタオル。

 

多分結婚祝いでお皿をプレゼントするのって

結婚後に2人の新生活が始まる場合が多いからだと思うのですが、

私の場合は前から2人で暮らしていたので

結婚したからといって特に買い足すものはなかったんです。

 

ただそれ以上に、私がお祝いに食器を贈らないで欲しい最大の理由は

家には自分の好きな物だけ置いておきたいからです。

 

私は食器、ファッション、インテリア etc...色々なものにこだわりがあり、

尚且つ使わないものは所有しない主義です。

要らないものはどんどん捨てる私でも、

プレゼントを捨てるのはやっぱり罪悪感があります。

さらにそれがブランドものだったら尚更…。

 

好きではないものを使うのも、使わないから捨てるのも、売るのも

どれも良い気持ちにはならないことです。

 

だからやっぱり食べ物とか無くなるものが一番だなぁ…と思います。

結婚後こそ一人の時間を大切に

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今日は仕事終わりにスタバに寄りブログを書いています。

 

私は結婚後、一人時間の大切さを強く感じています。

 

もともと同棲をしていたので

結婚前と後では特に変わることはないだろうと高をくくっていたのですが、

いざ結婚してみると「しなければならないこと」が増えて

気持ちがいっぱいいっぱいになっている自分がいました。

 

でも、その「しなければならないこと」って本当にそうなのか?

私がする必要があるのか?

立ち止まって冷静に考えることも出来なくなっていました。

 

「結婚後はこうあるべき」という一般的な型に自分をはめようとして、

自分で自分を追い込んでいました。

 

でも一人でカフェに行きゆっくりと考えてみると、

私の人生は私のもので、私の心はいつだって自由なのだと思い出しました。

 

結婚すると色んな人がそれぞれの基準で、人を当てはめようとします。

でも一つとして同じ人生はないんですよね。

結婚という制度をたまたま利用しただけで、

それで人を型に当てはめることは出来ないんです。

 

 

大切なことに気付かせてくれる一人時間。

幸せです。

もう一度一人暮らしをしたい

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最近たまに思うようになりました。

「もう一度一人暮らしをしたい」と。

 

2人で暮らすようになってから1Kのアパートは手狭になり、

2DKの部屋に引っ越しました。

そうすると部屋数が多い分散らかすスペースも掃除するスペースも増えるし、

お互い家にいても違う部屋にいることもあり電気代もかなり増えました。

私は寝室で寝ても、彼はソファで電気とエアコンをつけたまま寝ていたり…。

(それを朝起きて知る)

 

彼は無意識のうちに片っ端から電気を付けていくので、

それをいちいち消していくのも疲れました。

 

一人暮らしで1Kくらいのコンパクトな暮らしが、

私にはピッタリだったのかなぁと今改めて感じています。

 

あと、細かい話ですが例えば自分で脱いだ靴下をそのへんに置いていても

自分がしたことなので気にならないですが、

相手の脱いだ靴下が床に置かれているとストレスに感じます。

部屋が増えた分あちこちに存在していますし…。

 

ビジネスホテルにでも一人で泊まってみようかなぁ。

新人を何となく残業に付き合わせないでね

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4月になり新たな職場で仕事を始める人も多いのではないでしょうか。

 

私は今の職場に来て2年目になりました。

いつも定時退勤をモットーにしている私ですが、昨日は残業をしました。

まぁあと数日もすれば平常運転に戻ると思います。

 

残業は嫌いな私ですが、昨日は疲れたはしたものの

ストレスはそれほどありませんでした。

私は1人職種なので、職場の人は私の仕事を助けてくれるわけではありません。

でもその分自分で1日のゴールを決めて作業出来るので

精神的なストレスは少ないように思います。

 

さて、4月から新人社員が職場に来たという人が多いと思いますが

私が前職で数人のチームで仕事をしていたとき、

特に新人のころに感じていた苛立ちをお伝えします。

それは「この残業がいつ終わるか分からない」「ゴールがどこにあるのか分からない」

ということでした。

 

右も左も分からない新人にとって、今日終わらせるべきタスクがどのくらいあるかなんて分かりません。

優先順位も分かりません。

就業時間が過ぎても平然とそのまま働き続ける先輩たちを見て、

とんもないところに来たと恐怖を感じながらも

とりあえず空気を読みながらよく分からない作業をしつつ、

先輩たちから「帰っていいよ」と言われるのを待ち続ける…

そんな人が多いと思います。

 

これってすごいストレスなんですよね。

あと時間の無駄です。

 

今日終わらせるべきものは何かあらかじめ教えてもらいたかったですし、

私は実際に聞いてみてもあやふやな返事しかされませんでした。

年度初めで忙しいのに、新人に指示までしている時間がなかったのでしょう。

でもそれなら早く帰らせてもらいたかったです。

(帰らせてもらう…というのも変な話ですが。就業時間過ぎてるし)

慣れない職場にいる緊張からくる疲労は大きいですからね。

早く帰って体を休める必要があります。

 

新人に何も指示しないまま残業時間に突入して自分の仕事だけしている先輩は、

確実に他人の時間を奪ってますよ。

 

丁寧な暮らしよりも…

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よく「丁寧な暮らし」っていう言葉を耳にします。

初めて聞いた時は

「確かに私の今の暮らし方は丁寧ではないなぁ」と思って

色々と改めようとしてみました。

でもダメでした。

 

そもそも「丁寧な暮らし」っていうのは

「効率を考えない手間のかかる暮らし」のことだと私は解釈しています。

例えば…

掃除機やルンバを使わずに拭き掃除や掃き掃除をしたり、

電子レンジを使わずに蒸し器を使ったり、

自分で野菜を育てたり。

 

丁寧な暮らしをすることは決して悪いことではなくて、

自分が自分で生活している実感を得ることが出来るし

健康にも良いような気分になるので

精神面に良い影響を与えると思います。(好きな人は)

 

でもそういった暮らしをするためには、

まず時間が必要です。

時間があれば床を毎日雑巾がけすることも、

野菜を一から育てることも出来るでしょう。

ただ、日中仕事をしている人はそこまでできません。

どうしてもしたい人は睡眠時間を削るなりしているようですが、

睡眠時間を削る丁寧な暮らしって

とても矛盾を感じます。

 

睡眠時間を何よりも大切にする私は「丁寧な暮らし」は早々に諦めて、

代わりに「心にゆとりのある暮らし」をすることを心がけています。

 

ご飯が適当でも、

部屋が片付いていて早くお布団に入れればそれで幸せです。

逆に部屋が散らかっているとそれだけでイライラしてしまうので、

そこは気をつけるようにしています。

 

自分にとってゆとりのある状態が何か分かっておくといいかもしれませんね。

夫婦別姓を考えてみた

 

今、夫婦別姓が議論になっていますが

私は夫婦で同姓にするか別姓にするか選択出来ればいいと思います。

必ず同姓にしなければならない明確な理由ってないですし。

 

私は先月入籍して夫の姓になりましたが、

それも入籍前にどちらの姓がしっくりくるか比べてみたら

圧倒的に私が変えた方がしっくりきたから…というだけの理由です。

親は私たちがそんなことしてたとは思ってないでしょうけど。

 

それでも改姓の手続きを私だけしたり、

仕事関係の人や知人にいちいち名前を伝えるのは嫌でした。

なかなか1回では覚えてもらえないですし。

 

批判されるかもしれないことをあえて言うと、

いくら好きになった人でも、

相手の姓がかなり変わっていたり

自分の名前とのバランスがおかしくなったりすると

変えるのにはかなり抵抗があります。

「人の苗字を変とか言うのはおかしい」

という批判もあるかもしれませんが、

私は大事なことだと思います。

だって(多分)ずっと名乗っていく自分の名前なんですから。

 

日本って苗字が沢山あるので、

やっぱりかなり変わった「ん?」って思う苗字もあるんですよ。

電話で漢字を説明するのがほぼ不可能だったり。

 

あと、だいたい親は生まれた時点での苗字とのバランスを考えて名前を付けるので

苗字が変わると字画やバランスがおかしくなったり

ダジャレみたいな名前になったりすることもあります。

 

私の夫の苗字はそんなことはなかったので

幸いにもそこの抵抗感はなかったですが、

もしそうだったら夫の苗字にはしなかったかもしれません。

 

 

みんな子どもが生まれるときには

あれこれ字画とか意味とかを考えて、

こじつけて読めないようなおかしな名前まで付けるのに

結婚するときは問答無用で夫の苗字に変えるって…どうして?

 

そこまでこだわるなら結婚後の姓にもこだわればいいのに。

 

別姓にすると家族が崩壊するとか良く分からない理屈をまかり通すために、

あまりにも個人の名前をないがしろにし過ぎだと思います。

ちなみに私は今の苗字は3つ目で、

別にどの苗字も気に入ってたわけでもないですが

それでも親の都合や結婚でいちいち変わるのは面倒ですし

私の名前って結局何なんだろうと思います。

 

自分の苗字が気に入ってる人は余計に抵抗があるんだろうなぁ。

 

早く夫婦別姓が認められて、

くだらないことで悩まなくて良いようになりますように。

結婚式はなぜ面倒なのか?

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先週、結婚式場の見学に行き1件目で即契約しました。

色々行くのが面倒というのもあったんですが、

大正時代のレトロな建物で雰囲気がとても良かったのが1番の理由です。

 

式場はサクッと決まりましたが、

日程決めですでに面倒くさいなぁ…と思いました。

元々結婚式に乗り気ではないので、何かあるとすぐに面倒に感じます。

 

結婚式が面倒臭い最たる要因は、

世代がバラバラの人が同じ日に同じ場所に集まることです。

結婚式は「大安」や「友引」などの日にするのが縁起が良いとされていますが、

そんなこと気にしてる人って若い世代の人では少ないと思います。

私は20代ですが、どうでも良いしどの日にどんな意味があるか知りません。

六曜を知ってる人ってどれだけいるのでしょう?

 

でも、結婚式の日時を決める際には六曜を気にせざるを得ませんでした。

 

それは日柄を気にする人(特に年配の人)にあれこれ言われない為です。

 

参加者が近親者のみで

全員に日柄にこだわらないか確認出来る場合は良いですが、

いちいち確認するのが面倒な人数になると

文句の言われない日にするのが手っ取り早いです。

 

日時だけではなく、

・会場までのアクセス

・料理

・会場の雰囲気

・演出

引出物   …etc

 

あらゆるところで年配の参加者がどう思うか推し量らなければなりません。

 

結婚式が好きではなく、なし婚でOKな私ですが、

そんな私が何とかやった結婚式に文句を言われるのも嫌なので

結果的に面倒くさいことになっている感じです。

 

 

ちなみに面倒くさいのは式の準備だけではなくて、

この間は顔も覚えていないような親戚から

実家に結婚祝いが届いたと聞き、

お祝い返しを郵送しました。

お祝い貰ってお返しするこの風習なに?

職場の上司と同僚からも別々でお祝いを貰ったので、

これまた別々に買いました。

 

のし紙なんて初めて付けてもらいました。

 

世代が変わればのし紙なんて無くなるんだろうなぁ。

早く変わってほしいです。