『青の炎』の舞台 鎌倉 女一人旅
大好きな小説『青の炎』の舞台である鎌倉へ行ってきました。
方向音痴の私ですが、迷うことなく一人旅を終えることが出来ました。
この先は完全に旅の備忘録になるので読みたい方はどうぞ♡
すごく長くなってしまいましたので。
朝7時過ぎ鎌倉駅に到着しました。
JR大阪駅~鎌倉の南海高速バスを利用しました。
本当は新幹線で行こうと思っていたのですが、
豪ドルで資産運用しようとしたら思った以上に手元の円があまり残らないことに気付き、
少しでも節約することにしました(笑)
早く着き過ぎたので、オシャレなお店はほぼ開いていません。
でも朝食をゆったり食べたかったのでこのお店に向かいました。
7時半から開いている貴重なお店です。
小町通りのすぐ近くにあります。
フレンチトーストは平日限定です。
一人テラスでゆっくりいただきました。
ところで、今回の旅では
『青の炎』に出てきた所を色々見たり
時間があれば自転車で海岸沿いを小説に出てくるみたいに走ろうかと思ったのですが、
もうそんなこと言ってられないくらいに暑過ぎました。
少し歩いただけでも汗が噴き出る暑さ。
道中コンビニに立ち寄りながら何とか目的地に着く感じでした。
江ノ電にはあまり乗らずに海岸沿いを色々見ながら歩く予定が…
江ノ電乗りまくりに予定変更(笑)
江ノ電は乗っているだけで景色がキレイで楽しめました。
小説の中でも江ノ電は生活の一部としてよく登場します。
主人公の櫛森秀一はロードレーサーに乗って行動するので、
江ノ電にはあまり乗っていませんでした。
江ノ電は鎌倉~藤沢を走っているんですが、
小説の中で「藤沢は田舎」と書かれているんです。
丁度宿泊先のホテルは藤沢で乗り換えないといけなかったので
藤沢駅を少し見てみたのですが、
全然田舎じゃなくてビックリしました(笑)
実際に行ってみないと分かりませんね。
駅前しか見ていないので少し離れると落ち着いた雰囲気なのかもしれません。
朝食後、江ノ電に乗らずに行けるかもとまだ思っていた私は
着くころにはヘロヘロです。
天気は大変良く、景色も良かったです。
でも暑過ぎたので…
ほぼここにいました。
写経・写仏が出来るところで、
以前から写仏に興味があったのでやってみました。
1時間ほどかかると言われたのですが、
丁寧にやりすぎたのか1時間半はかかりました。
ここまで一つのことに集中出来ることは普段なかなかないため
よい時間を過ごすことが出来ました。
もちろん『青の炎』でこんなシーンは出てきません(笑)
稲村ヶ崎で下車。
海が見えるとテンションが上がりますね♡
お昼ご飯は駅のすぐ近くにあるここで。
しらす定食♡
本当に美味しくてリーズナブルで大満足でした。
『海街Diary』ではしらすを食べるシーンが出てくるのですが、
『青の炎』では一切出てきません。
食べ終わって外に出た瞬間暑さでやられそうだったので、
七里ヶ浜に移動してすぐにカフェに入ることにしました。
もうお腹いっぱいでしたがケーキは食べられますね。
ここも海が見られる眺めの良い場所なのでおススメです。
1日目だけでこんなに書いてしまいました。
ほとんど お店の中で美味しいものを食べながら海を眺めていました。
一人旅だからこそ出来るゆるい旅ですね。