したくないことはしなくていい～働く編～

以前の記事の続き

したくないことはしなくていい

私は子供のころから

「働きたくないなぁ」と思っていました。

学生時代接客業でアルバイトをして働きたくない気持ちが更に高まりました。

そんな私が今働けているのは奇跡かもしれません。

大学を卒業して働き始めて思ったことは、

やはり人には向き不向きがあるということです。

私には接客業は向いていませんでした。

現在の仕事は接客業ではないため、

転職をしながらでも続いているのかもしれません。

私としては最終的には働かない生活をしていきたいとは思いますが、

前段階として

「したくない仕事はあえてする必要はない」

と思い行動しています。

「生きていくためには働かなければならない」とよく言われます。

真実のようで、真実ではない言葉ですが、

「生きていくためにしたくもない仕事をしなければならない」

は真実でないとはっきり言えます。

私たちは住むところを好きに選ぶこともできれば、

仕事も好きに選ぶことができます。

なので私の場合であれば、

生きていくためにあえて苦手な接客業をする必要はないのです。

もっと言えば、

長い通勤時間をかけて職場に行くことも

夜遅くまで残業することも

付き合いで飲み会に行くことも

決められた出勤時間までに出勤することも

それらが本当にしたくないことなのであれば

あえてする必要はないのです。

本当にしたくないのであればしなくても良い方法を考えましょう。

一度しかない大切な自分の人生を、

したくないことで埋めたくないですよね。

生きていくためにはお金を稼がないといけないかもしれませんが、

したくないことでお金を稼ぐ必要はないのではないでしょうか。

「やりたいことを実現する」ことも大切ですが、

「やりたくないことをやらないことを実現する」こともとても大切なことです。

実はそれがやりたいことに繋がっていくのかもしれません