働くオンナブログ

自分らしい生き方を日々模索しています

家を買う為にローンを組むことの恐さ

家を買う人でローンを組む人の割合はどのくらいなのでしょうか?

私はローンを組んで家を買うことは非常にリスクが高く、
人生の自由を自ら制限する行為だと思います。


そもそもローンを組んで家を買っても、
その家は自分のものではありません。

ローンを返済し終わるまでは自分のものにはなりません。

どんなに立派な家に住んでいてもローンを組んでいるのなら、
その家での暮らしは身の丈にあっていないと言えます。

今の経済力では不可能な暮らしを無理にしているのですから。


また、ローンを組んで家を買うと身動きが取りづらくなります。

住み始めてその土地が自分と合わなかったりしても、
簡単に引越しすることは難しくなるでしょう。

若しくは収入が下がったとき、
賃貸であればより家賃の低い物件へ移動することができますが
家を購入してしまうとそうはいきません。


今の収入が続く保証も、
今後収入が上がる保証もどこにもありません。



「賃貸と持ち家のどちらがお得か」という議論がありますが、
賃貸の良さは自由度が高いことに尽きると思います。


何かを選択するときに、
「どちらがより自由か?」
を基準にしても良いと思います。