適切な睡眠時間は人によって違う

最近、朝５時に起きてジョギングをしています。

この朝５時起きを実現するために必要な睡眠時間を、

自分で色々と試してみました。

するとスッキリ起きられるのは２２時に就寝したときだと分かりました。

私には７時間睡眠が最も合っているということです。

適切な睡眠時間は人によって違います。

私は７時間ですが、９時間ほど寝ないとスッキリしない人もいるでしょう。

逆に３時間睡眠でも平気な人もいます。

よく「睡眠時間は７～８時間が良い」と言われていますが、

平均するとそのぐらいが適切な人が多いだけで個人差があります。

それぞれ自分に最も合った睡眠時間をとることが重要です。

しかし、ここで一つ問題が発生します。

９時間睡眠時間をとらないといけない人が、

毎日０時に帰宅するとすると…。

そこからすぐに寝たとしても、９時間寝るとAM９：００起床。

始業時間に起きることになりかねません。

家に帰ってから好きなことをする時間を一切取らず、

ただ寝るためだけに帰ってもこれです。

そうすると、始業時間に間に合わせるために睡眠時間を削るほかないわけです。

自分の睡眠時間を自分で決めることが出来ないのです。

人はそれぞれ違う生き物です。

全く同じ人などいません。

体力の回復に要する時間も人によって違って当然です。

男女でも大きく違います。

睡眠時間も自分で決められない労働環境は明らかにおかしいです。

この様な状態で過ごしている人は多いと思いますが、

人として普通の状態ではないことをお伝えしておきます。

睡眠時間は自分で決めるものです。