働くオンナブログ

自分らしい生き方を日々模索しています

料理は女性がするものっていつ決まった?

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4月に入ってから珍しく残業することが多く、

晩ご飯をなかなか作れなかったりしました。

 

家事分担で料理は一応私の担当になっているのですが、

疲れた体に鞭打ってまで作らないといけないわけではないので

作らなかったり買ってきたりしていました。

 

それを職場の人に話すと

「理解のある旦那さんで良いね」と言われました。

理解のある旦那…その言葉がすごく引っかかりました。

別に料理は私が絶対にしなければいけないことではないからです。

 

結婚したことを伝えたときも、

「じゃあご飯毎日作ってるんだね。えらいね」と言われました。

私まだ何も言っていませんよ…?

 

料理=女性の仕事っていつ決まったんでしょう。

何品も同時進行で作るのは脳の構造上男性には不得意かもしれません。

男性は何かの料理を極めることが多いです。

(ちなみに夫はオムライスを極めようとしています)

なので私たちは家事の分担を得意不得意と難易度で分けました。

基本掃除洗濯は夫、献立を考えて料理するのは私。

でも相手の家事を手伝っても全然良い。

こんな感じになりました。

 

この得意不得意には個人差があるので、

それぞれのカップルで話し合ったらよいと思います。

苦手を補えるって素敵なことだと思います。

 

大切なのはこれは女性がするもの、男性がするもの…

なんてどこにも決まってないということ。

誰かの決めた常識に縛られていてはしんどいだけです。