定年を考える
まだ25歳の私ですが、いつまで働くのか考えることが多いです。
医療技術の進歩により日本人の平均寿命は上がり、
少子高齢化もますます加速しています。
年金の支給開始年齢は引き上げられ、
企業には定年の引き上げ若しくは廃止が義務付けられました。
今でこのような状況なのですから、
私が60~70代になるころには定年は何歳になっているのでしょうか。
もしかしたら完全に廃止されているかもしれません。
つまり働こうと思えばいつまでも働き続けられる状況になっているかもしれないということです。
仮に定年制度が残っていたとしても、
定年退職後に第2の人生を謳歌する時間は残されているのでしょうか。
何十年も働き続け、やりたいことを我慢し、貯金をし…
いざ自由の身になったときに若いころやりたかったことは実現できるのでしょうか。
そんな時間も体力もあるのでしょうか。
組織に自分の人生設計を任せるのではなく、
それぞれで働く時間や生き方を考えていかなければいけない時代になっていると私は思います。
一度しかない人生をどうやって過ごすのか。
それを決められるのは自分だけです。
会社や政府は考えてくれません。
ちなみに私はまだいつまで働くか、
どう働くか、
自分の人生で何をするか、
まだ決まっていないのです…。
なので今の組織で働きつつ考える毎日です。