2014年
あけましておめでとうございます。
今年からちゃんと更新していこうと思います。
よろしくお願いします。
さて、年末年始によく思うことを今日は書きたいと思います。
それは年末年始にも関わらず営業している店がとても多いということです。
30日に仕事で銀行に電話したとき、支店の担当者に普通に電話がつながったことにびっくりしました。
銀行は30日でも営業しているんですね…。
私は休日出勤していたのですが。
スーパーやデパートも普通に営業していますよね。
中には元日からセールを開始しているところまで。
元日は休みでも2日からセールをするお店は、きっと元日から出勤してその準備をしているのでしょう。
確かに消費者からするとお店は開いていたほうが便利だし、
毎年正月のセールや福袋を楽しみにしている人も多いと思います。
でも、便利さを求めるあまり多くの人がが正月から仕事をしないといけない国になっていませんか。
「自分は休みだけど、お店は開いていて欲しい。」
そんな自分勝手な思いが、今のこの状況を作り上げているのだと思います。
消費者のニーズ>労働者の時間 ではないのです。
年末年始はゆっくりとプライベートな時間を過ごしたいというのは、
多くの人が願うことではないでしょうか。
私たちはつい消費者目線で物事を考えてしまいがちですが、
労働者目線で考えることが実はものすごく大切なことだと思うのです。
年末年始にお店が開いていなくても、事前にまとめて買っておけばいい話なのです。
足りないものがあっても他のもので代用するか少しの間我慢すればいい話なのです。
少し不自由なことに慣れた方がいい国だと思います。